山形県に本社がある藤田鞄店のランドセルには、雪深い地域に住む子供達を想って作られた「雪国ならでは」の仕様がたくさん詰まっています。
今回はそんな雪国に特化した特徴を4つご紹介したいと思います。
①表面の防水加工
藤田鞄店のランドセルには天然の牛革を使用しています。「革は水に弱いのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、ランドセルの表面にはしっかりと防水加工を施しているので、濡れてもタオルで乾拭きしていただければ問題ございません。
②幅広のかぶせ
藤田鞄店ランドセルのかぶせ(フタ)は一部が出っ張っていて、家でいうところの軒(のき)のように雨や雪、埃が入りにくい仕様になっています。
③コンパクトなキューブ型
冬の時期は降り積もった雪で歩道が狭くなることから、お子様の体からなるべくはみ出さず背負えるよう、ランドセルのヘリを無くしたキューブ型と呼ばれる形を採用しています。コンパクトで左右の振れ幅も少ない設計です。
④背あての天然牛革
天然素材ならではの通気性の良さで、夏はムレず、冬は温かく快適に背負うことができます。
こうしてみると「雪国のお子様を想って作られたランドセル」は「どんな地域でも快適にお使いいただけるランドセル」になっているのがお分かりいただけるでしょうか。
雨の日も風の日も、雪の日も。ランドセルは毎日背負うものですので、お探しの際はぜひ、快適さにも注目してみてください!