藤田鞄店のランドセルは一見シンプルながらも、ランドセル職人のこだわりが随所に光る丁寧な作りが特徴です。盛芯と呼ばれるランドセルの縁の盛り上がりや、端の革の処理など、美しさや丈夫さに特化した藤田鞄店ランドセルの特徴は、こちらからもご覧いただけます。

上質な天然牛革の質感を活かしたつくりが特徴で、正面は美しく、大マチの側面は丈夫に、 背面の背あては子どもの体を優しく包み込みます。
ランドセルの背面下の補強は革を折り返すことで、断面を見せないつくりになっています。同様にベルト差しのヘリも折り返しているため、丈夫で断面が見えず美しく仕上がっています。
ランドセルの顔を決める盛芯は、縫い合わせに高度な技術を要します。立体感のある形状で、ヘリ部分を内側に丸みをつけて、いつまでも綺麗な曲線を保ちます。
接続部分(肩ベルトの付け根)は、全て手縫いと鋲止めの2重補強。また、ベルトと金具のつなぎ部分は、経年により糸が緩んでくるため、金具の際ギリギリを狙い針を入れて、締め上げるよう補強されています。手縫いは皮の上下から針を通して縫うため、ミシン縫いのように一カ所ほつれると全て解けてしまう心配がありません。
下ベルトと肩ベルトを繋ぐ美錠金具(ベルトの長さを調節するバックル)は美錠受けをつけることで子どもの体に直接当たらないようになっています。